プリントについて

マルチ対応品とインクジェット専用紙の違い


マルチプリンター対応紙 インクジェットプリンター、レーザームービープリンター、熱転写プリンターに対応する用紙で、オフセット印刷も可能です。ただし、専用紙に比べると印字状態は劣ります。 マルチホワイト商品
インクジェット専用紙 インクジェットプリンター専用に開発した用紙で、その他のプリンターやオフセット印刷には不向きです。 IJ(インクジェット)ホワイト
 
【インクジェット適性について】
インクジェットプリンターでの印字適性は、メーカー機種によって異なります。
下記は印字適性を記載したものですが、一度お客様のプリンタを ご確認いただき、印字テストをしてから本番用紙にプリントすることをおすすめいたします。
ご要望に応じ、現品サンプルを郵送させていただきます。 お送り先を記載し、メール送信にてお願い致します。

◆紙厚による違い
「薄口用紙」
紙が薄く静電気が発生するため、複数同時給紙してしまうことがございます。
紙厚設定を「薄口」にセットしてください。又用紙をセットする際には、紙を良く解していただき、空気を入れた状態で入紙すると、比較的スムーズに給紙いたします。
又、1枚ずつ手動で入紙することも、給紙トラブルを解消する方法の一つです。
「厚口用紙」
紙が厚いため、Uターンして排出されるプリンターでの印字はおすすめ出来ません。
またご家庭のプリンタはA4サイズが主流ですので、お求めになる前に給紙最大寸法等(説明書)をご確認ください。
「封筒」
印字の際は、プリンターの給紙口に対して縦長にセットすることをおすすめいたします。
但し封筒は糊しろ等の折り返しがあるため、機械の中でUターンして排出されるプリンタはおすすめ出来ません。
「小さいカード」
印字の際は、プリンターの給紙口に対し縦長にセットすることをおすすめいたします。
またプリンタの機種により、官製はがきよりも小さいサイズに印字することができない場合もありますので、お求めになる前に給紙最小寸法等(説明書)をご確認ください。
可能な場合でも、紙が機械の中でUターンして排出されるプリンターでの印字は、おすすめ 出来ません。
「加工された商品」
浮き出し・エンボス・箔押し等用紙に加工された紙は、印字する際に引っかかったり潰れたりすることはありません。但し加工された部分や、折り筋部分への印字は おすすめ出来ません。

◆紙質による違い
「ケント紙」
印刷用として、にじみ止め加工をしておりますがインクジェット専用紙ではない為、写真などの印字はおすすめ出来ません。又、両面印刷可能ですが、ベタ面が 多いデザインは、裏写りすることがございます。
「和紙」
印刷用として、にじみ止め加工をしておりますがインクジェット専用紙ではない為、写真などの印字はおすすめ出来ません。又、表裏に平滑の差異がある為 裏面への印字は出来ません。
「コットン紙・耳付き和紙」
これらの用紙はインクジェットプリンターで印字されても、にじんでしまうため不向きです。


※注意)
掲載されている対応紙は、弊社にてテストした結果、対応紙としているものであり、ご使用のプリンターや個人的な感覚の違いにより、ご希望の 仕上がりとは違う場合もございますのでご了承ください。又、厚い紙につきましてはプリンターにより通紙トラブルが発生する可能性がありますのでご注意 下さい。

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